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「LV」 × 「シュプリーム」は明日から毎朝、表参道交差点で抽選券を配布

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は6月30日から7月13日まで毎朝、東京・青山の期間限定店で販売するとのコラボ・コレクションのため、抽選参加券を配布する。抽選参加券は午前8時半までに同場所に来れば、誰でも受け取ることができ、表参道駅A4出口付近の表参道交差点で配布する。当日はセキュリティや係員など20人ほどが現地に立ち、整理にあたる。午前9時頃に抽選を行い、当選すると入場券を配布する。これは店舗前での行列や混乱を避けるための措置で、抽選券は誰でも受け取る事ができる。場所と時間についてはウェブサイトで公開中だ。

 購入点数に関してはバッグ1点、レザーグッズ1点、アクセ1点、服3点、シューズ2点の合計8点までとされ、複数購入は不可。「ルイ・ヴィトン」の店舗やECサイトでは予約や取り置きなどを受けていないという。

 期間限定店は東京都港区南青山5丁目で、6月30日から7月13日まで毎日11〜20時営業(7月6日のみ13時まで)。「トム ブラウン ニューヨーク(THOM. BROWNE NEW YORK)」や「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」「マッキントッシュ(MACKINTOSH)」「アレキサンダー ワン(ALEXANDER WANG)」の路面店が立ち並ぶ一角にある。

これがSupremeの日本と海外の定価の違いだ!定価の差額が凄い!?

老若男女・有名人まで幅広い層から支持を得て愛されるブランド、Supreme(シュプリーム)。

現在ではストリートファッションウェア枠を越え、Comme des GarconsやLouis Vuittonなど世界的なブランドともコラボレーションを果たし、誰もが注目するブランドへと遂げた。

本ブログでは、その人気の秘密やブランド史を纏め、Supremeの魅力に迫りたい。

まず、Supremeに限らずだが、インポートブランドの価格はその国内で販売されている価格よりも通常高いことが当然である。
それは単純に為替レート×日本円が販売価格になるわけではないからだ。


海外から日本に商品を輸入する場合、当然ながら税金がかかる上、航空機での仕入れなのか、船便なのかなどのシッピングコストでも価格に影響を与える。


また、販売側はそういった必要経費だけ元値に載せただけでは利益が出ないので、利益分の掛率を更に上乗せする。
掛率は生産コストなどの影響により商品ごとで変化してくるので、一律に全てのアイテムの掛率が同じわけではない。

つまり、掛率の違いにより、販売価格も大きく変動してくるのだ。

為替レートや生産コストの変化などにもにより、価格に影響を及ぼす場合がある。
インポートブランドの場合、昨シーズンまである一定の販売価格だったものが値上がりする場合も大いにあるのだ。

稀に生産コスト減の恩恵を受け値下げするブランドもある。

2017年にシャネルやカルティエが値下げに踏み切ったことが良い例である。

Supremeは言わずと知れた、NY初のストリートブランドであるので、本店はアメリカになる。
上記で述べたようにインポートブランドの一つになる。

アメリカの価格設定を基にして、日本の代理店が日本に仕入れるための費用を鑑みて国内での販売価格を決定する。

それでは一体、Supremeの商品は日本での販売価格と本国(USA)での販売価格はどれほど違うのか例を挙げて比べてみたい。

現在(2018年1月)為替レートは$1は¥109なので、16,132円となる。日本での発売当時の価格はなんと¥25,920もする。

(あくまで現在の為替レートなので、当時の販売価格とはズレが生じるので、あくまで参考値としてご覧いただきたい。)

続いてこちらも定番のSupreme × Hanesのアンダーウェア。

価格は$36なので日本円に換算すると、およそ¥3,924。日本での販売価格は¥7,560となっている。

定番の商品ん比べただけでも、ここまで価格差があるのは驚きである。

よく安く購入するために、個人でアメリカに買い付けに行き、自分で仕入れて販売する並行輸入品を扱うサイトを見かけるが、例え国内販売価格よりも低下価格で販売している(通常プレ値価格で販売する事が多いので、滅多にないと思うが)場合でも、知識のない方が並行輸入品を購入する事はあまりお勧めしない。

個人仕入れの場合、どこで仕入れたのか分からず、本当にそれが正規品なのかもわからないし、良質なバイヤーであっても経験が不足していると偽物を掴まされている場合も大いに考えられるからだ。

アメリカの直営店で仕入れたという事が証明できるのであれば、話は別だが…

販売価格がアメリカ本国と比べて高くても、日本の正規代理店を通して買うのが一番無難であるのは確実だ。

もし、平行輸入品の購入を検討している方はこちらで注意点を書いているので是非参考に。

ご覧いただいた通り、日本の販売価格とアメリカでの販売価格はかなり違いがある。一般的には安い方で購入したいと思うが、以前お伝えしたように、日本国内からはアメリカのSupremeのサイトに飛ぶことは出来ないのが現状だ。

普段は、日本の直営店で購入し、旅行ついでにお店に立ち寄り、購入してみるのもいいだろう。

Supreme 2018年秋冬コレクション アクセサリー

マウンテンバイクやティディベア、日本発文具メーカー「パイロット」社とのコラボマーカーも登場
米国最古の新聞とも言われる『New York Post(ニューヨーク・ポスト)』紙の第一面をジャックするという大胆な手法で2018年秋冬コレクションを発表した、もはや説明不要の存在であろう〈Supreme(シュプリーム)〉。最新コレクションが発表される度にアパレルアイテムの数々に負けず劣らずの注目度を誇るのがアクセサリー類だ。

予想を超えてくるユニークアイテムなコラボレーションアイテムが度々登場する〈Supreme〉のアクセサリー類だが、2018年秋冬シーズンにおいてもそのかっ飛ばし具合は健在。そのラインアップに並ぶ一部アイテムを捉えたフォトセットからは、マウンテンバイク(MTB)で広く知られるアメリカ発の自転車メーカー「Santa Cruz(サンタクルズ)」社のChameleon(カメレオン)というモデルをベースとしたコラボMTBや、ドイツの最高級ぬいぐるみブランド「Steiff(シュタイフ)」とのコラボレーションとしてボックスロゴフーディーを着用したティディベア、スイスの高級時計メーカー「Tag Heuer(タグ・ホイヤー)」とのコラボストップウォッチなどといったコラボアイテム群をはじめ、鍵盤ハーモニカやラジコンカー、脚立、人体模型などといったアイテムもラインアップ。日本に拠点を置く身としては、日本発の世界的文具メーカー「パイロット(PILOT)」社とのコラボマーカーペンがラインアップしている点にも要注目だろう。

〈Supreme〉2018年秋冬コレクションのローンチ日は、ニューヨーク、ロサンゼルス、欧州各都市における旗艦店が8月16日(現地時間)、日本国内の旗艦店ではその週末となる18日(土)となる模様。

まずはその〈Supreme〉が展開する2018年秋冬アクセサリーアイテムの一部を上から確認してみよう。今季のルックブックならびに各カテゴリーのアイテム一覧は、以下からご確認を。

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