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【Familia × Nike SB】Dunk Low Pro “First Avenue”が2021年に発売予定

ファミリア × ナイキSB ミネアポリスのライブハウスと伝説的ミュージシャン プリンスにトリビュートを捧げた新作コラボスニーカー ダンク ロー プロ “ファーストアベニュー”が登場。 [DJ1159-001]
米ミネアポリスのスケートショップ「Familia(ファミリア)」と、Nike(ナイキ)のスケートボードライン「Nike SB(ナイキSB)」によるコラボスニーカー Dunk Low Pro “First Avenue”が、海外2021年に発売予定。


1985年に初めて発売され、昨年35周年を迎えた今、再び空前のブームを巻き起こしているナイキの人気スニーカーモデル「ダンク(Dunk)」。ナイキスニーカーレディーススケートボード用に特化したプロモデルでは、通称“厚タン”と呼ばれるパッド入りの分厚いシュータンや、インソールのヒール部分に反発性の強いZoom Airを搭載、その他にも細部にSB仕様のディテールが盛り込まれている。



本作ではアメリカ ミネアポリスの1stアベニューと7thストリートの交差点に建つ、1970年オープンのミネソタ州最古のライブハウス「First Avenue(ファースト アベニュー)」と、First Avenue出身で、2016年4月21日に命を落とした伝説的ミュージシャン プリンスこと「Prince Rogers Nelson(プリンス・ロジャーズ・ネルソン)」にトリビュートを捧げたデザインを落とし込んでいる。



ブラックのレザー/スウェード素材アッパーには First Avenueの伝統的レンガ壁をイメージしたオーバーレイを組み合わせ、ヒールサイドには壁にペイントされた出演者の名前とスターを彷彿とさせる星ロゴを刺繍。トゥボックスの通気口も星柄にくり抜き、ナイトライフの雰囲気を醸し出すリフレクティブ仕様のスウッシュロゴ&ヒールパッチを配置。会場の床をイメージした市松模様のインソールにはFamiliaとNike SBのロゴと共に、First Avenueの初オープン日『1970年4月3日』のチケットグラフィックがプリントされている。


シューレースには1984年公開のプリンス自伝映画『プリンス/パープル・レイン』と、サウンドトラックとして使用されたアルバム『Purple Rain(パープルレイン)』にインスパイアされたパープルカラーを採用。また、ブラックのレザー素材部分は擦れや経年劣化でパープルに変化していくギミックを搭載しているとのこと。PrinceやFirst Avenueのミュージックファンにはたまらないディテールを備えた一足だ。



詳しい発売日は不明となっているものの、ミネソタ州ではプリンスの誕生日『6月7日』が『プリンスの日』として正式に制定されており、プリンスの日後の今夏リリースが期待されている。国内販売情報など、新たな情報は判明し次第随時更新予定なのでお見逃しなく。